私たちは、人間と動物が、今まで以上に共存できる社会を実現するため、動物の虐待や遺棄、放置等の防止を発信し続けています。
2013年に施行された改正動物愛護法では、「殺処分」をなくすことを大きな目標として掲げられ、全国の自治体で殺処分減少に向けて本格的に取り組む事となりました。
その成果もあってか、2017年度に全国の自治体で殺処分された犬猫は4万3227匹と初めて5万匹を下回り、この5年間で3分の一にまで減少しました。
近年、このように目に見える形で成果が表れているのは、これまで、献身的な活動を続けてきた先人の方々の努力の賜物と思います。
これからも、私たちは、私たちのできる方法で色々な情報を発信していき、多くの人々に知ってもらう努力を続けていきます。